2013年7月28日日曜日

Fortran : subroutine 内の初期値設定

Fotranを用いて、プログラムを書くときにsubroutineを用いてプログラムを書くと見通しがよくなるのでできる限り用いるようにしている。
そんなときに、subroutine内で

real(8) :: i = 0.d0

の様に初期設定をしたとしよう。このsubroutineを何回もmainプログラムでcallしたとすると、初期設定の適用は一番最初にcallされたときのみしか使えない。なので、何回もsubroutineをcallするようなプログラムを書く場合は、初期値を型宣言時に設定するのではなく、後で初期設定をすることにするとよい。

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